中国チベット学者・活仏代表団が日本の学者と座談会
日本を訪問中の中国チベット学者・活仏代表団は3日、大阪で日本の学者と座談会を開き、西蔵(チベット)の現状や歴史文化について幅広く、踏み込んで意見交換した。団長の鄭堆・中国チベット学研究センター副総幹事は、同センター発足25年来の西蔵の宗教、歴史、医学に関する研究、および西蔵伝統文化の保護、継承、発展に向けた努力について紹介した。
座談会は活発な雰囲気の中行われ、具体的で細かな問題まで話し合われた。大阪大学の伊勢労夫教授は西蔵の言語教育・研究、チベット寺院の師弟関係などに言及。鄭団長、各団員、中国仏教協会西蔵分会副会長の旦増格列(音訳)活仏が詳しく回答した。
古都・奈良から参加した山根俊治・鑑真文化交流協会会長は「中国の高僧・鑑真は仏教だけでなく、書画や医薬も日本にもたらした。仏教研究で中国側との協力の機会を持ちたい」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年9月4日
日本のトップスターSMAPが3月に発売した初の中国語シングル曲「世界上唯一的花」は中国で好評を博し、着信メロディのダウンロードによる収益をあげた。また同曲が含まれる初の海外アルバム「We are SMAP!」の初回限定版は3日間で売り切れとなった。SMAPは中国人ファンの長年の支持に対して感謝を示すため、中国語シングル曲「夜空的彼岸」を29日に正式発表した。新華網が報じた。
「夜空的彼岸」はSMAPが1998年に発表し大ヒットした「夜空ノムコウ」の中国語バージョンだ。同曲はSMAPが司会を担当するバラエティー番組「SMAP×SMAP」のBGMであり、SMAPのシングル曲としては初のミリオンセラーとなり、多くの歌手により歌われた最も人気が高い歌曲だ。SMAPは中国のファンにまごころを届けるため、中国語バージョンを歌った。同曲を聴いた関係者の多くは、SMAPの中国語が上達したと感じたという。同曲は軽快なメロディーを特長としており、「世界上唯一的花」を超える売上を達成するだろう。
中国のファンが心待ちにしていたSMAPの中国初公演も、9月16日に決まった。コンサートのチケットは売れ行きが好調で、日本のファンもチャーター便で応援に駆けつけると見られる。ファンからの反応は、コンサート主催者の想像を超えるものとなった。SMAPの2曲目の中国語シングル曲「夜空的彼岸」は、コンサートの曲目に選ばれると見られ、会場のファンが声を揃えて大合唱するだろう。(編集YF)
「人民網日本語版」2011年8月31日
ロシア警察は25日、日本のあるテレビ局のスタッフ4人を逮捕した。この4人が朝鮮最高指導者の金正日氏と専用列車を撮影しようとしたためだという。
金正日氏はロシア訪問を終え、24日夜専用列車に乗りロシアを出発した。日本の札幌テレビの2人の日本人スタッフと2人のロシア人スタッフは許可なく郊外の駅に侵入した。この地域はロシアの首都モスクワから東へ約5000キロメートルの地点だという。
ロシアニュースネットの報道によると、4人は撮影設備と必要な証明書を携帯していた。ロシアインタファクス通信は、4人は新聞法に違反していないが、ロシア当局が発表したある臨時法令に違反した嫌疑があると報道している。
ロシア警察が4人を拘留後、金正日氏の専用列車はこの駅を通過した。その後、4人は釈放された。1人17ドルの罰金が科せられる可能性があるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月26日
相互信頼を損なう報告書を米国が再び発表
事実を無視した妄言
米国防総省は24日、議会に提出する「中国の軍事・安全保障に関する年次報告書」を公表した。84ページに上る報告書は、2008年以来の両岸関係の重要な進展に各所で言及し、今年は台湾海峡周辺の情勢が全体的に安定し、いかなる武装衝突も起きていないことを認める一方で、いわゆる中国大陸の軍事的脅威を誇張するという自己矛盾を呈している。
今年の報告書で米国防総省は国際平和維持活動、海賊取り締まり、人道救援活動における中国の貢献を認める一方で、中国の正当な国防建設をむやみに非難し、いわゆる中国の軍事的脅威を公然と誇張している。
中国の軍事力に対する米側のこうした「称賛と批判を兼ね備えるが批判が中心」の評価は、米国の軍事戦略の調整と関係がある。米側は中国を「誉め称える」ことで、国際問題にもっと参与するよう「誘導」することを望んでいる。これは戦略の東遷を加速する余力を確保できるよう、世界の警察としての莫大な負担を軽減するためだ。
より重要なのは、米国が中国の軍事力の「過度の膨張」を宣伝することで一石二鳥の成果を得ようとしていることだ。1つは今後数年間、軍事費の規模をできるだけ維持すること。8月初めに上下両院で成立した債務上限法案は、今後10年で軍事費を最低3500億ドル削減するとしている。米国債が格下げされ、経済も低迷を続ける中、米軍は軍事費の規模を維持するための理由を差し迫って必要としており、中国の軍事力の発展がその格好の口実となっているのだ。もう1つは米国に協力して中国の台頭に備えるよう周辺国に強いること。米国は「中国脅威論」の宣伝によって中国への周辺国の恐怖心を煽ることで、政治的な対中国同盟を構築することを望んでいる。根本的に言って、米国は一貫して「アジア太平洋回帰」を図っており、「中国脅威論」の宣伝はこの戦略的目的の達成に役立つのだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年8月26日
中国青年代表団400人が訪日
2011年度中国青年代表団の第2陣400人が25日、日本に到着し、1週間の友好訪問を始めた。中国国営の「新華社通信」(電子版)が報じた。
同団体は公務員、経済家、医療関係者、メディア関係者、科学技術者、芸術家、大学生、科学技術者、芸術活動家など9つのグループに分かれて、東京、山形、栃木、静岡、長野、京都、愛知県などを訪問し、日本の政治、経済、文化、社会などについての理解を深めるとともに、日本の青年たちと交流する。
25日夜に行われた歓迎パーティーの席で、外務政局官菊田真紀子衆院議員は「日本で東日本大震災が発生してから、中国の政府や民間の人達が温かい慰めの言葉や心強い励ましの言葉をくださったこと、さらにさまざまな方法を通して援助の手を差し伸べてくださったことに、心から感謝している。代表団の方が今回の訪問を通して日本に対する理解を深められることを願っている」とあいさつ。
一方、代表団の団長を務める共青団中央書記処の羅梅書記は「近年、中日両国の政府や指導者の積極的な働きかけにより、両国の青少年交流活動の規模はますます大きくなり、幅広い分野・機構にわたって交流がなされるようになっている。それらの活動は両国の国民が理解や友好関係を深め、感情面での隔たりを取り除き、中日関係がさらに改善するための基礎を築く上で大きな役割を果たしている」とし、「これまでに築いてきた中日青年交流を維持していくことができるよう、日本と共に近年の交流の成果を真剣に総括し、今後の交流を計画していきたい」とした。
歓迎パーティーではさらに、中国と日本の青年代表者らがそれぞれ自分たちの国の代表的な歌やダンスを披露した。
中国青年代表団の日本訪問は2007年に訪中した福田康夫元首相と中国の胡錦涛主席が署名した21世紀東アジア青少年大交流計画(JUENESYS Programme)に基づき行われている。日中間で2008年から4年にわたり年間4000人規模の青年交流活動が実施されてきた。今年は同計画の最終年に当たる。(編集KN)
「人民網日本語版」2011年8月26日